「この写真、本当にうちの物件？ 想像以上です。」
あるオーナー様からいただいた言葉です。
撮影当日はあいにくの曇り空。小さなワンルーム。
けれど私たちは、撮影前にカーテンを束ね、椅子の位置を調整し、
花の向きをほんの数センチだけ整えました。
手すりの写り込みを避けるためにカメラの高さを何度も調整し、
窓の外の景色が一番きれいに見える一瞬を待って、シャッターを切りました。

それは、撮影のプロとしては当たり前のことかもしれません。
でも、その“ほんの少しのこだわり”が、写真の印象を大きく変えると私たちは信じています。

撮影には正解がありません。だからこそ、私たちは毎回が挑戦です。
技術はもちろん、感性、観察力、そしてなにより「伝えたい」という気持ち。
それらを積み重ねながら、日々、私たちはシャッターを切っています。

私たちが届けたいのは、ただ“きれいな写真”ではありません。
見る人が「この空間で過ごしたい」と感じる、想像を引き出す写真。
オーナー様やエージェント様の“想い”が伝わる写真です。

その一枚が、次の予約につながる。次の出会いにつながる。
写真には、未来を動かす力があります。

私たちHouse Photo Worksは、誠心誠意、撮影に向き合います。
お客様の物件が“選ばれる一枚”になるように。
そしてその一枚が、誰かの「行ってみたい」「住んでみたい」を生み出すように。
今日もまた、私たちは小さなこだわりを重ねながら、シャッターを切り続けています。

House Photo Works
代表　小林 真子